つぼてぃの指導方針・教育理念
「1人1人に合わせられる」ということが一番の利点である家庭教師ですので、指導方針はそれぞれに必要な要件(目標や状況)に合わせたものとなります。
以下ではベースとなる、私が大切にしている指導方針を紹介させていただきます。
①楽しくわかりやすい授業
大切な事項はシンプルに、そしてあとで詳しく説明するスタイルで学習や解説を進めます。勉強が重くならないようにできるだけ楽しく、記憶に残りやすくするためにインパクトを残す話し方や説明を意識して授業を展開します。
② 生徒自身を認め、共に歩んでいく
小中高生はアイデンティティの確立のために誰しも不安な時期です。子供たちは、この時期に自分自身を作ったり見つけたりしていきます。見つけた『自分』を認めてもらいたくて仕方ない時期だといって間違いないでしょう。だからこそ、その生まれた個性を認め、活かしていきたいと考えています。
生徒の思考や大切にしているもの、物事への視線の向け方を知るということは、生徒の脳の動きを知り、どんな学習が合っているかを知ることに繋がりますので、私はコミュニケーションをとても大切にしています。時には、心の不調やモチベーションアップをフォローしながらサポートしていきます。
一方的に導く、のではなく、二人三脚で力強く歩んでいく、そんなコーチングを目標にして指導しています。
③目標への道のりを示し伴走する
子供たちそれぞれが目標を持っています。それは合格や進級であるときもあれば、人生そのもののときもあり、また、いま目の前にある壁を越えることが目標である場合もあります。どんな目標でも大切です。
ですから、私は目標を達成するためのプロセスを細かに把握させ、現時点で必要な努力は何かを具体的に指し示し導いていきます。また、小さなステップを一歩一歩踏むときに力強く伴走していきます。現時点の学習や人との関わり方が、その子の人生に大きな影響を及ぼすことだと考えていますので、普段の学習への取り組み方や物事への考え方を拡げることを大切にさせていきたいです。
④自ら考え、自学できる子に
家庭教師は限られた時間の中で学習を教えるのだと思われがちです。しかし、私は授業のときだけを見るのではなく、自宅での学習の仕方や、さらには学校での過ごし方や授業への姿勢などもアドバイスして「よりより学習への姿勢」に変えていきます。
家庭学習を強要するのではありません。生徒とともに、今必要な学習を考え、私との約束としてホームワークを設定します。それを実行する時間などは自分で計画を立てさせ、実際に取り組んでもらいます。そうすることで、目標を持って、何のためにこれに取り組んでいるのかが明確な中学習でき、いつしか自学ができるようになります。
できる
楽しい
成 長